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よくあるご質問

よくあるご質問

住まいのリフォームやお手入れについてのQ&Aをご紹介しています。その他ご質問がありましたらこちらよりお問い合わせください。

Q1リフォームの色彩について教えてください。

個人の好みがありますが、
ご自分が心理的に落ち着く色をベースにして、ポイントカラーをプラスするような色彩を選ぶと良いでしょう。

最近はカラーリストという職業が確立するほど、私たちの暮らしを構成する要素として、色彩が重要視されてきました。たとえばその空間の色彩によって、心理的に落ち着く、温かみを感じる、涼しさを感じる、といった具合です。住まいでは、二つ以上の色を組み合わせて配色を考えます。 組み合わされた色の調子(色調やトーンなどと呼びます)の調和がとれていると、住まい全体のバランスがとれます。そのために作成するのがカラースキムです。住まいの色は、このカラースキムに基づいて決定していきます。
その際、落ち着いた部屋(ベージュ系)、楽しい部屋(ビビッド系)、しゃれたかんじの部屋(中間色)、広く見せたいとき(ホワイト系)などからベースになる色を決め、雰囲気に合わせた色を組み合わせて、部屋をコーディネートをすることがポイントとなります。リフォームの場合は、既存のお住まいの色との取合せを調和させることも大切です。

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Q2防カビについて教えてください。

カビを防ぐには、湿度を上げないこと、換気をよくして空気をよどませないことが大切です。

窓をできるだけ開け、換気扇があれば回しましょう。部屋ならばエアコンや除湿機で除湿をします。浴室ならば水分をできるだけ残さないことが大切ですので、浴槽の水は流してしまうか、フタをしておきます。
少し大変でも、入浴後には浴室の水分を拭き取っておくと効果的です。また、カビの栄養源となる汚れを残さないようにしておきましょう。浴室は毎日壁から天井までお掃除していればカビは生えません。さらに、カビの生えやすいところに、2~3ヶ月ごとに防カビスプレーをかけることで、かなりの効果が期待できます。

カビ取りの実際

塗装壁やタイル目地、部屋のビニール壁紙であれば、カビ取り剤でカビを落とすことができます。なお布壁紙や和室の京壁、繊維壁は、塩素系カビ取り剤を使うとそこだけ色が抜けてしまいます。アルコールで殺菌する方法ぐらいしかありません。
なお、カビ取り剤は泡スプレーなど便利ですが、浴室などの天井に塗るには困ります。また漂白剤を使うときは、塗る道具を考えなければなりません。そんなとき、塗装用具を使うと良いでしょう。平らな面ならコテバケを、凹凸のある面ならローラーバケを、そして天井など高いところはコテバケにつぎ柄をつけると楽に塗れます。タイル目地や隅はミニコテバケがあります。

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Q3自分で塗装する場合の基礎知識を教えてください。

比較的扱いやすい水性塗料を使用すると良いでしょう。塗装のポイントをいくつかご紹介します。

Point1:水がかかるところに水性塗料…で大丈夫です!

水性塗料は濡れているうちは水に溶けますが、いったん乾いてしまうと、油性塗料に負けないしっかりした油膜をつくるので、安心して塗ってください。

Point2:雨の日、寒い日の塗装は我慢しましょう。

雨天などの湿度が高いときに塗ると、塗膜が白く濁る、乾かないなど、失敗の原因になります。また、温度が低いときに塗ると(特に水性塗料は5℃以下で塗ると)、簡単にはがれてしまいます。できるだけ晴れた日を選んで塗装しましょう。

Point3:マスキングをしっかりとしましょう。

塗料がついたら困るところは、あらかじめマスキングテープや新聞紙、ビニールなどでカバーしておきます。少々手間はかかりますが、マスキングをしっかりとしておくことで、仕上がりに差が出ます。

Point4:塗料は使う前によく混ぜましょう。

塗料はよく混ぜないで塗ると、ムラになったり、色が変わったりすることがあります。割りばしや混ぜ棒などで缶の底からよく混ぜてから使い始めましょう。

Point5:塗料に適した「うすめ液」を選びましょう。

水性塗料は水、油性塗料はペイントうすめ液、ラッカースプレーなどはラッカーうすめ液を使います。

Point6:色を鮮やかに仕上げるには下地として白を塗っておきましょう。

鮮やかに仕上げたい時は、最初に白を塗っておくのがコツです。

Point7:一度に厚く塗らないように注意しましょう。

一般的には、塗料は一度に厚く塗ってしまうと中が乾かずシワやヒビ割れができたりします。うすく塗り、乾いて(指で押して指紋がつかない状態)から二度、三度と重ねて塗るときれいに仕上がります。ただし、一回塗りと表示してある塗料は、厚めに一度塗れば仕上がるようになっていますので、塗料の特徴を最初に確認しておいてください。

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Q4防犯対策を教えてください。

泥棒撃退の3要素は、時間、音、光と言われています。

たとえば、侵入に時間がかかるようにするための2重ロック(時間)、解除しようとするとなるアラーム(音)、近づくと光るセンサーライト(光)といったものを組み合わせて使うと泥棒撃退に効果的です。
また、玄関は完璧な防犯対策が取られているのに、勝手口が手薄なお宅も多く見受けられますが、侵入する側から見ると、このように防犯対策がとられてなく、かつ人目につきにくい勝手口はねらい目、つまり侵入するのにとても都合が良い、ということになります。このため、勝手口は外から人目につきやすくするように工夫をすること、防犯対策を併せて施すことが必要です。

防犯グッズ

●ダミーカメラ

不審者は目撃されないように警戒するので、監視カメラがある場所での犯罪は避けるものです。ダミーカメラは、本物より安価で維持費もかからないのでお手軽です。電源を入れるとランプが点滅するなど、本当に作動しているように見えます。

●センサーライト

人が近づくとセンサーで感知し、自動点灯します。不審者を光で威嚇する効果がありますので、門柱やアプローチ、駐車場などに設置しておきましょう。

●もどキー

貼るだけでカギが多いように見せることができるダミーのキーです。本錠の上か下に位置を合わせて貼りましょう。

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Q5どんな構造・工法で家を建てるかを選択する際に、注意することをおしえてください。

構造・工期・予算・敷地条件・計画内・建て主の価値観など総合的に判断して選択しましょう。

構造には主に、木造、鉄鋼造、鉄筋コンクリート造(RC造)、補強コンクリートブロック造(BC造)があります。
構造では、耐火性能や耐用年数から見ると、鉄骨造・RC造などが有利ですが、工期・コスト面では木造が比較的有利です。
資金対策として共同住宅を併設する場合や、二世帯、三世帯で同居する場合は、音、耐火性能を考慮して鉄骨造、RC造を選択すると良いでしょう。
ただし、鉄骨造・RC造を選択する際には、地盤の調査が必要です。木造と異なり、構造体自身に重量があるので、基礎や杭に思わぬ費用がかかることがあるからです。

また、三階建てでは鉄骨造・RC造などを選択するのが一般的でしたが、昭和63年から木造も年々増加しています。これは建築基準法の改正により、準防火地域内で木造三階建てが認められたこと、木造三階建て簡易設計基準が明確化されたことなどが要因となっているようです。
工法には、在来工法とプレハブ工法があります。プレハブ工法のメリットは、工期が短縮できることです。

これに対して、最近ではフリープランで建てられるメーカーが多くなりましたが、規格外の部材を使用したり、特別仕様にしたりすることで、予想以上に工事費がかかったり、工期が延びたりすることがありますので、設計段階での十分な検討が必要です。

このように選択する構造・工法のメリット・デメリットを把握したうえで、敷地の周辺環境や建て主自身の好み、価値観などと総合的に判断して選択されることをお勧めします。

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Q6マンションのリフォームは、どのくらいまで直せるものですか。

コンクリートの躯体を残し、内部の造作、設備機器等、ほとんど変えることができます。

マンションの構造によっては、多少異なりますが、コンクリートの柱、壁、梁、アルミのサッシ、窓ガラス、玄関ドアなどは強度、規約の面から解体することはできません。内部の木造の間仕切り、壁、床、天井、建具、キッチンセット、浴室、洗面化粧台などは作り変えることができます。水道、ガス、電気は、専有部分内は新たに配管をやり直すこともできます。

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Q7住宅品質確保促進法が制定されて、新築住宅の基本構造部分の10年間保証とはどんなことですか。

住宅品質確保促進法の制定で、すべての新築住宅の基本構造部分は、引渡しから最低10年間を保証期間とすることになりました。

これまで住宅に何らかの欠陥が合った場合、その保証期間は契約で自由に変更できました。ところが、住宅品質確保促進法の制定で、すべての新築住宅の基本構造部分は、引渡しから最低10年間を保証期間とすることになりました。
この「基本構造部分」とは、法律上では、「構造耐力上主要な部分」と「雨水の侵入を防止する部分」となっています。つまり、住宅の基礎や壁、柱、土台、斜材、床、屋根、横架材などの住宅自体を支えるのに必要な部分と、屋根、外壁、開口部と雨漏りを防ぐ部分ということになります。

とりあえずは「住宅の基盤をなす重要な構造部分」と思っていればまず間違いはないでしょう。また、住宅の地盤は、基本構造部分には含まれませんが、住宅の設計・施工には、その前提として地盤の状況を適切に調査した上で、その結果に応じた基礎の設計・施工を行うべき義務があるのです。

そのため、もしそうした現況を考慮しない基礎を施工したために家が沈下したような場合には、これは基礎の瑕疵(かし)として、10年保証の適用を受けることができます。

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Q8耐震面で建主が気をつけなければならないのは、どんな点かおしえてください。

南面の開口スペースを欲張らないように注意しましょう。

阪神大震災を契機に、住宅とは単に生活をする場だけではなく、自らの生命を守るためのシェルターとしての役割を持つことに気がつかれた方も多いのではないでしょうか。

阪神大震災では、南面の開口スペースを必要以上に大きく取り、左右の耐力壁のスペースを少なくしたり、玄関部から2階への吹き抜けを大きく取り過ぎたりしたために、倒壊してしまった住宅が多く見受けられました。「南面の開口部を大きく取って日当りを良くし、明るい環境で生活したい」と考える気持ちは分かりますが、構造的に無理な間取りやプランではこのような問題が生じることは明らかです。

間取りを自由に取り、住み心地の良さを追求するのも大きな魅力ですが、そのために構造自体が軟弱化した住宅では、地震災害などによって大切な命を落とす危険があります。
この場合、「建主の要望だから」と構造的に無理があることを承知で工事をしてしまう施工者の姿勢にも問題はあります。しかし、建主の希望を、施工者が耐震性を理由に拒否することは非常に難しいのも現実です。建主が希望を聞き入れてくれる施工者に替えられてしまうことを恐れ、無理を承知で希望に合わせてしまうケースも見受けられます。

背景には、「大地震は頻繁に発生するわけではない」という認識もあるようです。大切なのは、施工者と事前によく打ち合わせをして、無理なプランで建築基準法に定められている耐震基準から外れる住まいづくりを避けることです。

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Q9どんなビルダーに頼んだら良いですか?

地域に根を張った「善意の工務店」が、あなたの身近にきっといるはずです。

工務店が高品質な住宅を建主の皆さんに提供していくためには、高技術者の確保と管理者の品質管理能力がもっとも重要なポイントとなります。また、最近の住宅づくりでは、従来の職人的技術だけでは対応しきれなこともあります。住宅資材・住宅部品は日進月歩で、どんどん改良されています。

さらにハイテク機器に関する知識も要求されるよ現在では、地域で事業を営む多くの工務店は、これらの知識を身につけた工事管理者の育成に真剣に取り組んでいます。とはいっても、新しいものすべてが良いというものでもありません。長年にわたって積み上げてきた経験からそれらを十分に熟知し、良いものは取り入れ、良くないものは切り捨てていくという姿勢も大切です。

また、こうした柔軟な対応は、すべてマニュアルどおりに住宅を施工している大手住宅メーカーでは不可能なことです。モノをつくる人は、何よりもまず「善意の人」でなければなりません。皆さんの身近にいるビルダーであればあるほど、中途半端な施工はできないものです。

その意味でも皆さんの住まいづくりは、磨き抜かれた技術を持ち、地域を知り尽くした地元の工務店に委ねるのが、もっとも賢明なことなのです。

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Q10軸組木造住宅の利点を簡潔に教えてください。

生きた日本の木を使い「呼吸する家」をつくっている点です。

軸組木造住宅の大きな特徴は、構造材を中心に日本で育った木(国産材)を多く使用している点です。いま、鉄骨造、鉄筋コンクリート造(プレハブ)など、さまざまな素材を使った住宅が出ていますが、あらゆる建築資材の中で木材は、私たち人間にもっとも馴染みやすい材料といえます。

軸組工法のもう一つの大きな特徴は、ほかの工法と比べてプランニング、デザインとも自由度が高く、増改築にも容易に対応できる点です。
また、壁体内に常に空気と風を通している軸組工法は結露発生率がもっとも少ない工法といえます。軸組工法は時代に合った新しい木造工法として生まれ変わっています。

地域を知り尽くした地元の工務店に委ねるのが、もっとも賢明なことなのです。

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Q11浴室の暖房機はガスと電気、どちらを選べば良いですか?

基本的には使用する頻度により選定すると良いでしょう。

ガス機は電気機に較べ、工事費(本体共)は2倍近くになりますが、同じ頻度で使用した場合の使用料はガスの方がお安くなります。暖房機には乾燥機能も有り洗濯物等で一年中お使いになる方は機能的にもガス機をお勧めします。冬場の入浴時だけにご使用になる場合は電気機でも十分でしょう。

※広い浴室やユニットバスでない場合、暖房機能のみのご使用でもガス機の方が良い場合があります。

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Q12自宅マンションの床をカーペットからフローリングに替えたいと考えていますが、何か注意点はありますか?

フローリングは音が下階に響きやすいので、マンションで床をフローリングに替える場合は、防音に気をつける必要があります。

カーペットからフローリングに替えたために、下階の方から苦情がきてしまったというようなことがあるようです。マンションによっては管理組合などでフローリングを禁止していたり、フローリングの仕様を指定していたりするところなどもあり、マンションの管理規約に従ってリフォームしなくてはなりません。
一般的には、遮音等級Lー45のフローリング材の使用を、指定している管理組合が多いようです。

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Q13家が狭く、これ以上の収納スペースはとれそうにありません。何か良い方法はないでしょうか?

屋根裏、階段下、壁の中などの空間をうまく使いましょう。

次のポイントを参考に工夫してみてはいかがでしょうか?

屋根裏

比較的たくさんのものを収納できる場所です。
ただし、外部の影響を受けやすく、夏場はかなりの高温になるので、大切なものの収納には不向きです。屋根裏面には断熱材を充分に入れ、換気扇を付けるなどの工夫をしましょう。

階段下

玄関収納部に収まらなかった靴や掃除器具などを入れると便利です。飛騨の階段家具のように、階段を引き出し式にすることで、階段下にゆったりとした収納スペースを確保できます。

木造住宅の場合、柱と柱の間は、壁の厚さ分だけ中空になっています。この部分に造り付けの収納を造れば、壁の厚さはだいたい12~15cm位あるので、キッチンでの缶詰やビン類などの収納、また、文庫本の収納にちょうどよい寸法です。

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Q15住宅の排水桝の漏水・オーバーフローはどうして起きますか?

排水桝からの漏水は、いろいろとその原因が考えられます。

キッチンからの洗い物での排水は、油ものを落とした時に洗剤が油を包み込んで、排水管へと流されます。その間に冷やされて、配管や桝に付着して溜まり、堆積して固形化します。よって、配管の内径を狭め排水を詰まらせて、オーバーフローとなります。庭の樹木の根っこが、排水桝に進入して、排水管やその桝の中に入って大きくなり、排水管を壊したりして漏水になる場合があります。
対策として、排水桝の定期点検や清掃を行うことですが、必要かと思います。排水の設備方法として、溜め桝方式をやめて、直接流水方式に替えて、コンクリート桝とインバートを塩ビ配管に取り替えることで、コンクリ桝と配管の隙間の水漏れが解消できることになりました。

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Q16住宅のインテリアについての色彩選定のアドバイスをお願いします。

排是非自信を持って、ご自身の感性で選んでみて下さい。

私達の日常生活の身近な住宅の壁・窓・建具・家具や電化製品は、それぞれの色で住む人に多かれ、少なかれ精神面に影響を与えています。私たちは、自分の好みでその色の選択を強いられることが普通です。特に今時の子供は、自分の洋服を選ぶのに自分で考えて選択できるようになったと思います。戦前・戦後の日本人は、右へ習えで制服に身を包み、大樹に従い自己主張がありませんでした。日本人の傾向ですが、今は違います。自分で考え、自分で責任を持って選び、その経験を元に改善します。年齢の違いはありますが、色への感性は、皆様が持っていると思います。色彩は記号で表せますが、1日中で昼光率の日照を受けてその明るさが変わります。私たちは色彩についてその色の変化を無意識の内にうけています。それでも住宅ですと、住む人の嗜好に合わせた選択が一般的ですが、来客する応接とか玄関等のスペースになると客観的なユニバーサルなセンスが要求されます。そんなことで、廻りの環境や風俗習慣・歴史的伝統・ユーモラスな遊び等を含めて、そこにしか出来ない一つだけの調和のとれた色の空間を演出できるかと思います。是非自信を持って、ご自身の感性で選んでみて下さい。

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Q17住宅の健康診断と保守点検調査について教えてください。

一年に一度は保守点検して、住まいを長持ちさせてください。

住まいは、放っておくと年月が経つにつれてどんどん老朽化していきます。少しでも長持ちさせて、快適な生活環境を維持するためには、手入れと点検、それに早め早めの修理がなによりも大切です。
構造的な面からみると、過去の地震から建築基準法の再三の改正により2000年から木造在来工法の住宅について、金物等が多く使われるようになりました。したがって、それ以前に建てられた建物については、現在の基準から判断すると築年数により違いがありますが、その耐震の改修工事が必要とされます。
横浜市の無料の耐震診断の調査は多く行われていますが、耐震の改修工事の予算は、住宅1軒建て替える工事費用より大きく掛かる為か、実際にはその計画を替えて、資金計画に合わせた方法でポイントを押さえ、住まいのリフォーム等に重点を置いて進めるのが多いかと思います。

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Q18浴リフォームのインテリア素材の選び方について教えてください。

お部屋の使用目的によって合ったもの、適切なものを選んで頂ければよいと思います。

例えばシステムキッチンの前の壁はキッチンパネルです。キッチンの面材も鏡面パネルが選ばれます。キッチン廻りの天井・壁のビニールクロスは、織物調は避けて、ツヤ有りで凹凸の少ないものが、お掃除の手を省かせてくれます。また、素材の色についてもプライベートなところには、ご自身の好みの色を大胆に配色に入れてみては、いかがなものでしょうか。
逆にダイニングやトイレ等は、御家族の皆様が満足されるために、家族会議をしてデザインを考えることも家族の絆として、大切ですね。
コーディネートやデザインは、考えれば誰でもできることですが、周りの人や知り合いの人のアドバイスを受けることも大切なことでしょう。

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Q19住宅の健康診断と保守点検調査の外装について教えてください。

住まいは、放っておくと年月が経つにつれて、どんどん老朽化していきます。

少しでも長持ちさせて、快適な生活環境を維持するためには、屋根や外壁を主に点検し、早め早めの修理がなによりも大切です。1年に1度は保守点検して住まいを長持ちさせて下さい。外壁・屋根の仕上げ材の経年変化の年数による老朽化が進行します。進行状況で壁のリシン塗装の防水の性能が落ちるのは、塗料の材質の性能により違いがありますが5~10年位です。またセメント瓦の屋根の老化年数では、5~7年です。屋根は直射日光により外壁より高温の悪影響を受けるところです。屋根と外壁のその年数が異なる。風雨で防水性能が落ちると、モルタルの中のラスワイヤーが錆び、ラスワイヤーが破断し、モルタルの亀裂と転落を避け、その防水性能を維持するために早めの塗装をお勧めします。

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Q20住まいの点検、診断を教えてください。

今回は、主に水回りを例に、症状をランク付けしてみました。点検と診断の参考になさってみてはいかがでしょうか。

重症度ランク

軽い
★★
中間
★★★
重症
(1)蛇口から水が漏れている
(2)冬場、水の出が悪くなる
(3)排水口から悪臭がする
★★★
(4)キッチンの下が漏れる
★★
(5)シンクにサビが出ている
(6)浴室の入口の枠に穴があ
★★★
(7)浴槽の水が自然になくなる
★★
(8)浴室のタイルがはがれて落ちる
★★★
(9)便器の内に、小さな水の流れがある
(10)トイレの水の流れが悪く、逆流する
★★★

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Q21住まいの点検、診断(外装)を教えてください。

前回は水廻りでしたが、今回は建物の外装について調べました。

重症度ランク

軽い
★★
中間
★★★
重症
(1)屋根について、時々雨漏りがする
★★★
(2)ひさしの裏側にしみがある
★★
(3)屋根のトタンに赤錆が出ている
★★★
(4)屋根の塗装の一部が剥げている
★★
(5)屋根の瓦に欠けやヒビがある
★★★
(6)樋の一部の繋ぎから水漏れがある
★★
(7)雨樋の掃除を1年以上していない
★★★
(8)窓枠と壁との間に隙間がある
★★★
(9)モルタルにひび割れがある
★★★
(10)モルタルが剥がれ落ちている
★★★★
(11)塗装がはがれている
★★

エイトホーム株式会社 ハウスアドバイザー 石崎 節男

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Q22キッチンのリフォームについてのメリットを教えてください。

メリットとしては、ダイニングキッチンは家や家族の中心に位置するプランにあります。

ダイニングキッチンは、家族とのコミュニケーションの場でもあります。また、家事労働を軽減する目的も含めて、新築マンションでは対面キッチンにさせるケースが多くなりました。

戸建住宅を新築したりリフォームしたりする場合でもアイランドキッチンを取り入れて、家族の対面の場を動線として作っておくことで、炊事や調理に家族みんなが参加できる要因になれば幸いと思います。

このように、キッチンのレイアウトだけでなく、素材やデザインもシステムキッチンを使わないで創ることもできます。

以上の点を家族の皆で考えて進めることも、効果的なリフォームができると思います。

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Q23最近話題の「アスベスト」について教えてください。

アスベストは主に非飛散性と飛散性に分けられます。アスベストは危険度によって対処の方法が異なります。詳しくはお問い合せください。

非飛散性

外観だけでは含有が確認できません。非飛散性のアスベストのする井と特徴は次のとおりです。

白石綿

主に 建材 に使用されています。2004年、すべてのアスベスト含有製品は製造が禁止されました。

  • リフォームや解体の際に粉末化し、 飛散する場合もあります。
  • 工事の際は湿潤化等対策が必要です。

飛散性

飛散性のアスベストの種類と特徴は次のとおりです。

青石綿/茶石綿

毒性が強く、主に 吹き付け に使用されました。1995年に製造禁止されています。

  • 少量の撤去でも数百万の費用が かかる場合もあります。
  • 撤去よりも封じ込めや固定化で 被害を防止する方法もあります。

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Q24シロアリから「家を守る」方法について教えてください。

日本にはヤマトシロアリとイエシロアリが代表的です。
その行動パターンはランダムで絶え間ない餌探しをして、水と湿気と木片などのゴミと切り株に集まります。
したがって、家の内外をチャックしてみると・・・
①雨漏りで水がしみていないか②風呂場の入口の木枠が腐食していないか
③敷地がジメジメしていないか④木材の廃材が放置されていないか・・・

その対策とは

  1. シロアリの餌となるものを放置しない
  2. いつも湿気る場所は修繕をする
  3. 換気を良くして湿気を除く
  4. 必要箇所のチェックを行う

シロアリが発生したときは、薬剤による対処法がありますので、ご相談ください。

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Q25カビやダニの発生を抑えるよい方法がありますか教えてください。

一般的にカビやダニ等は室温20~30度、湿度60~80%の状態が最もその生育に適した温湿度条件だと言われています。
結露の発生する前の状態が続くとカビ・ダニの発生を促していきます。
以上のような状態にしない様にする対策をご紹介致します。

その対策とは

  1. 水廻りなど水蒸気が発生する場所はこまめに換気扇をつける。
  2. 押入れやクローゼットの中など空気がたまる場所は空気を入替える。
  3. 壁材に調湿効果のあるものを選ぶ。

その他、何でもお気軽にご相談ください。

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